現在、有効成分を真皮まで導入させる方法は3種類あります。 1.サイトプラズムパス(エレクトロポーション) → 元来、細胞に遺伝子を注入する技術として知られています。短時間、高電圧のパルスをかけることにより、細胞脂質の二重膜に揺らぎを与え、一時的なすき間を形成させることにより吸収させる方法 2.超音波 → 超音波振動により有効成分を浸透させる方法 3.イオン導入 → 同じ極の電気は反発しあい、異なる極の電気は引き合うという性質を利用して、イオン化された有効成分(VC誘導体が代表的)を電気の力で浸透させる方法
今年の日本美容皮膚科学会でこれらの3種類の導入濃度比較の検証を行った結果、サイトプラズムパス(電子穿孔)>超音波穿孔>イオン導入 4:3:2の割合で導入濃度が最も高いことが実証されました。当サロンでは、その際使用されたのと同じサイトプラズムパス機器を使用しています。
これまで、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸などは分子が大きすぎて、注射器での注入以外、肌の深部へ浸透させることは不可能でしたが、新しいサイトプラズムパスシステムで真皮層まで導入することが可能になりました。サイトプラズムパスシステムとは、特殊電気法(エレクトロポーション)を用いた電気パルスを皮膚表面に与える事により、一時的に穴(隙間)を開け、今まで注射でしか導入する事が出来なかった高分子のコラーゲン・ヒアルロン酸等を導入出来るシステムです。
イオン導入はイオン化した溶剤を電気の力で浸透させる導入法ですが、デメリットとして化粧品成分の有効成分がそのままの性質では浸透しない(分子構造がプラス、マイナスの電極に分割され得るもののみ)、また、化粧品成分の分子の大きさに限りがあり、大きな分子は浸透しないという欠点があります。そのため、イオン導入では、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸などを導入することは不可能です。
2週間に1回(最低でも月に1回)・1クール6回のトリートメントをオススメします。 注射によるコラーゲン・ヒアルロン酸注入と同様、導入されたコラーゲン・ヒアルロン酸は体内に吸収されていきます。常に補充しておくことにより、理想的な状態をキープできます。 常に導入することで自分の力で作り出す機能が衰えないよう1クール6回が終了しましたら、しばらくお休みします。このサイクルで継続することにより、安全に、効果的にコラーゲン・ヒアルロン酸を導入できます。 (60代以上の方でコラーゲン・ヒアルロン酸を自分で作る機能が衰えている方は継続してトリートメントをお受けください)
オプション(上記コースと合わせてお受けください) 首(しわ・ハリ) 3000円 スクライバー洗浄* 2000円 * コラーゲン導入の前に毛穴を徹底洗浄するスクライバー洗浄をお薦めします。 コラーゲンの導入率が良くなり、もちもちの肌になります → スクライバーの詳細